ブレーキシュー交換(カンパニョーロレコード 2010)
僕のロードバイクはホイールに、
シャマルミレというカンパニョーロ製のアルミハイエンドモデルを使っているのですが、
スポークの太さや組み方、何よりリム面までブラックアウトされたルックスが気に入っていて、月間500kmくらいの走行でかれこれ2年以上使ってますが、目立つ退色や色ハゲもありません。
割高な上、寿命も短いと言われる専用の青いブレーキシューもようやく交換時期という感じで、乗り方にもよるでしょうが噂される程削れるとも思いません。
とはいえもう流石に交換時期。
ブレーキシューを交換してみます。
2011年以前のカンパニョーロレコードのブレーキシューは、
なんと船に挿してあるだけ。
パーツクリーナーでカスを飛ばして、反対側からラジオペンチで摘んでにゅ〜っと抜くだけです。
すっごい楽にというか、
気持ち良く抜けます。
嵌める時もしっかりパーツクリーナーを船の中やシューに拭いて、
指で押し込むだけ。またしてもにゅ〜っと入っていくので、なんだか癖になりそうです。
この様にして交換する事で、
角度調整ナシでシューを交換出来るとの事。
作業しやすい様にホイールは外した方がいいですが、船を外したり付けたりするより随分楽だと僕は思います。
近年のカンパニョーロで同じ事が出来るか分からないのですが、
2011年以前のカンパニョーロを使ってる方は、一度この取替え方を試して頂きたいです。
- 2018.06.22 Friday
- KINFOLK-RR
- 12:18
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- by もっつ