ブレーキシュー交換(カンパニョーロレコード 2010)

僕のロードバイクはホイールに、

シャマルミレというカンパニョーロ製のアルミハイエンドモデルを使っているのですが、


スポークの太さや組み方、何よりリム面までブラックアウトされたルックスが気に入っていて、月間500kmくらいの走行でかれこれ2年以上使ってますが、目立つ退色や色ハゲもありません。


割高な上、寿命も短いと言われる専用の青いブレーキシューもようやく交換時期という感じで、乗り方にもよるでしょうが噂される程削れるとも思いません。


とはいえもう流石に交換時期。


ブレーキシューを交換してみます。


2011年以前のカンパニョーロレコードのブレーキシューは、

なんと船に挿してあるだけ。

パーツクリーナーでカスを飛ばして、反対側からラジオペンチで摘んでにゅ〜っと抜くだけです。

すっごい楽にというか、

気持ち良く抜けます。

嵌める時もしっかりパーツクリーナーを船の中やシューに拭いて、

指で押し込むだけ。またしてもにゅ〜っと入っていくので、なんだか癖になりそうです。

この様にして交換する事で、

角度調整ナシでシューを交換出来るとの事。


作業しやすい様にホイールは外した方がいいですが、船を外したり付けたりするより随分楽だと僕は思います。


近年のカンパニョーロで同じ事が出来るか分からないのですが、

2011年以前のカンパニョーロを使ってる方は、一度この取替え方を試して頂きたいです。









KINFOLK Ownersmeeting の御案内

KINFOLKというブランドについて語る立場にあると思わないのですが、


いちオーナーとして思う事は、

このブランドを選ぶ人の印象として、


美意識が高い人、

サブカルチャーに傾倒してる人、

常にアンテナが高い人、

自分のライフスタイルを確立している人、

などなど、

自転車だけに傾倒していない人が多い様に感じます。


そして、それはおよそロードバイクを速く走らせる為に必要な要素ではないでしょう。


しかし自転車を楽しむ為には

重要な要素だと僕は思いますし、


そんな風に

自分のスタイルに馴染む自転車を求める人にこそ、オーダーフレームの必要性を感じます。


そんな事を考えていると、元々人が好きな僕は、

同じKINFOLKのフレームに乗る誰かに会ってみたい、共に走ってみたい、と思ってしまうのです。



KINFOLKオーナーズミーティングを開催します。


2018年、7月15日。


KINFOLKのオーナーの方は勿論、由縁、ご興味ある方であれば、誰方でも御参加頂けます。


大阪泉南、初夏の香りが漂う山々を、険しく美しい葛城山を息を切らして走りきり、良い感じにクタクタになったら、

夕暮れ、少し早目にソウ君のお店、

ビストロリュドラガールの本格フレンチで乾杯しましょう。


KINFOLKBICYCLEのヨッシャンからは、KINFOLKオーナーには垂涎のKINFOLKクラシックデカール等、

ここでしか手に入らないプレゼントや

景品、そして、


ライド前のモーニングコーヒーもご用意しています。


【集合場所】リュドラガール 〒590-0403 大阪府泉南郡熊取町大久保中2丁目28−6【集合時間】7/15 集合9:30スタート時間 10:00〜フィニッシュ時間 15:00頃 ディナースタート時間16:30終了20:00【参加費】7000円(消費税、お食事代(ソフトドリンク含む)が含まれます。アルコールはキャッシュオンになります。ライド中の飲食代等は含まれません。)【参加資格】自転車保険に加入している事。

【参加方法】

下記URLよりFBページで参加表明くださいます様、お願いします。

お問い合わせも同ページにてよろしくお願いいたします。

https://www.facebook.com/events/597129507396160/?ti=icl


コースは、70km、1500upといった所で、どなたでも楽しんでもらえる様なライドにしたいと思っています。


関空から橋を渡ってすぐと、

遠方からのアクセスも比較的良いと思います。


ぜひ御参加ください。

日常から逸脱した時間を、

共に走れたら、と思います。







シャモアクリームノススメ


自転車は、人が跨がる様には出来ていない。


いやそんなワケはないのだけれど、


男性のサイクリストであれば、

どんな高性能なレーパンを履いていたとしても、一度や二度は、

そう感じた事もあるのではないだろうか。


上手くいいポジション(GBP)に収まってくれず、


ゴリゴリと、


ゴリゴリとして、

とても全力でペダリングなんて出来ない、そんな時もあったのでは。



先日、ライド前の着替えでヨッシャンが

、使ってみます?とアソスのシャモアクリームを差し出してくれて(二度つけ禁止)初めてシャモアクリーム、これはサドル擦れを防ぐ目的の物と聞いていて、あまりサドル擦れ等はしないタイプの僕は必要無いと思い込んでいたのだけれど、大変調子が良い物だった。

ちなみに使用感は、メントールな、

スッーとヒンヤリで若干刺激的だ。


まさかと思い、

以前試供品で頂いたraphaのシャモアクリームを使ってみる。


やはり、そうだ。

あのゴリゴリ感がない。


男性の股間にぶら下がる、

2つの、

戦車に例えるなら、砲塔と車体だ。


戦車を戦車たらしめているのは間違いなく砲塔で、その格好良さに異論はないと思うのだけれど、

砲塔が吹っ飛ばされても車体さえ無事なら生還出来るので、やはり車体だけは守らなければならない。


その男性の股間にぶら下がる車体側の表面は殆どの場合滑りが悪く、

言って見れば萎んだゴム風船の如くシワシワと内股にまとわりつく。


そこで、シャモアクリーム。

raphaのソレは刺激は少なめで高級化粧品の様な良い香り。

適量指に取って、内腿と会陰に塗り込む。するとどうだろう。


萎んだゴム風船は、

ぷるんぷるんのゼリーの様に、

つるつると然るべき場所へ移動する。


ゴールデンボールが

ゼリーボールになった、まさにそんな風で、

僕はシャモアクリームを誤解していたと悟った。


しかし改めてシャモアクリームについて調べると、

正しい使用法はおろか、感想すらもどこか恥ずかし気に書かれている。

自転車と人の重要な接点という目を逸らせない部分でありながらプライベートな事情がたんと詰め込まれた厄介な部分だけに、羞恥心に負けて皆本当に伝えたい事を伝えきれてないといった様子。


女性に関してはサドル擦れの事だけしか書いてないかと思いきや、

やはり恥ずかし気に書かれている印象なので、きっと何か赤裸々には言えない有効性があるのだろう。


そんな誰もが恥ずかしい中で、

シャモアクリームを作った人は天才だと思うし、それを高級化粧品のレベルで商品化したraphaに僕は敬意を表したい。


もしこの商品に分かりやすいキャッチコピーを付けるとしたら、


「金玉、もう大丈夫。」


とか、


「金玉、気にならない、夏。」



などが、相応しいと思うし、

ゴリゴリに悩んでる方や、

良いレーパンを使ってる方には、

ぜひお試し頂きたい。









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