祝!JINBO2周年

先週末、
立ち飲み屋JINBOの2周年におじゃましました。

なんと3夜連続で、
しかも最終日はNOONを貸りきってのパーティー。

それなら2日目あたりは入り易いかな、
と行けば満員。

店内スシヅメで、立席状態。
まぁ、立ち飲み屋だからいいんですけど・・・。
P1210743.jpg
おっ、モイチ君、いいシャツ着てるね!

で、
この日も古今東西から多くの友人が駆けつけていた模様。

久しぶりに会う人も沢山いましたが、
ココで会うと、なぜか時間の開きを感じません。

東京は「あっ凧」の大ちゃんとは初めてお会いしましたが、
キレ具合バツグンの話口、男っぷりも良かった。
東京行く時は是非寄せて頂き、またお話させて下さい。

で、東西チャリ系居酒屋の店主2ショット。
P1210745.jpg
・・・なんかのユニットみたいですが(笑)。

しかし、2周年ですか。
ほんま凄いなぁ、と思います。

上辺でいくらカッコいい事言っても

「独りで立ち上がりブレずに継続する」

って事は、結果でしか残せないし、
簡単には出来ないと思います。

そうゆう人は素直にカッコイイと思うし、
刺激を受ける、
神ちゃんも自分にとってはそんな一人です。


自分はもう半年ほどご無沙汰してたのですが、
「適当にツマミだしてよ」とお願いすると、

忙しい中、
「モッツさんこれっしょ(笑)」
といって、いつものハムカツを出してくれました。

なんだか以前より美味くなった気がする。
ありがとう、神ちゃん、また近いうちに寄せてもらうよ〜。

P1210732.jpg



KINFOLK exhibition

P1210750.jpg
先日、明石はIGGYMOKKOさんで行われた、「KINFOLK exhibition」。

まるで日本じゃない様な空間造りが非常に気持ちの良い会場で、
海岸から吹く風がまた気持ち良い。
P1210752.jpg
そんな中、
enjoyBMXのコッシーが旨いコーシーでもてなしてくれて、
P1210751.jpg
美しいKINFOLKのフレームに囲まれつつ、

次々に集まる人達と談笑を楽しむという、なんともカルチャーしちゃってる
気持ちの良い1日を過ごさせて頂きました。
P1210755.jpg

ディスプレイセンスにはとにかく脱帽。
P1210804.jpg
クラシックで定番のラグフレームと、
新たにフィレット溶接を使用した、実戦仕様のKINFOLKのコントラストも
チャリ好きには楽しめる所。

IGGYMOKKOさんの家具も本当に素敵で、皆家具にも興味津々。
P1210749.jpg


P1210780.jpg


P1210761.jpg
オーガナイザーのヨッシャンは定期的にやって行けたら、
と言ってましたが、大賛成。今から楽しみです。


P1210828.jpg

IGGY MOKKO 
〒673-0871 兵庫県明石市大蔵八幡町12-7



同じ血を引く者たち

 『もっつさん、次のフレームはやっぱシングルで行くんすか?』

んー、やっぱそうやなぁー。

『ブレないっすね(笑)』

メモリアルクロスの帰り、
疲れて眠るヨッシャンをよそに、
俺とソウ君はオーダーフレームの仕様について、
話を弾ませる。

とにかく、
北神戸戦では泥詰まりに悩まされマトモに
勝負出来なかったソウ君のビアンキピスタ。

ヨッシャンが乗って、
『モッツさん、こんなんでレース走ってるんですか…?!』
と驚いた程アレな俺のサブローザ。

もし、来シーズンも走るなら、
新しいフレームを用意しない理由はない。

さぬき戦のツアーでは、
前日に5人で軽くライドしたのが楽しくて、
正直ロードバイクというか、

変速機があればまた世界が拡がる
のは間違いないとも思っていた。

『僕、ディレイラーハンガー付けようかとも思ってるんですよー。』

あ、面白いかもねー。

そんな話の中、ヨッシャンが口を開く。

『二人とも、採寸終わったら、次はチューブ(パイプ)を選びましょう。』


採寸は、
さぬき戦の帰りにNYBgで済ませていた。

ヨッシャンに背中から腕の長さを
計ってもらう。

次に、太目の雑誌を股間に挟み、
その上から、股下を計測。

『75センチすね。』

ヨッシャン俺と身長おんなじやんな、
股下は?

『75.5センチっす。』


…もう一回、いこか。


『え?』



ヨッシャンと同じ数値を叩き出し(笑) 、
計測終了。

この様に、

正確に腕の長さ、
股下、身長を計測。
これを基に各チューブの長さが
決まってくる。

ちなみ長身でスタイルの良い
ソウ君の数値は、
同じ人間のモノとは思えなかった。


そういえば、
最近はこの二人と遊ぶ機会が増えた。

なんと言うか、
ウマが合う、とゆう感じだ。

シクロを通じて、ってのもそうだが、
やはり根っこは二人とも「ピスト」を
通じて、

あのムーブメントの中で繋がった仲間だ。

住んでる場所も普段の暮らしも
リンクしない、

でもどこかでいつも繋がってる気がする
のは(この二人に限った話じゃないが)、

家族の様な、同じ部族の様な、

そんな気持ちにさせてくれる。


KINFOLK とは、

『同じ血をひく者』

と言う意味らしい。


他には無いと思った。


スチールのフレームが今、
ちょっとしたブームだと思う。

魅力的なフレームメーカーが多く、
目移りする中で、

自分のバイクを作るなら、
今は。


ここしかないと思った。


オーダーフレームという選択



『このブランドのMサイズは自分に合っている』


という様な話を聞くと、
その人は幸運だ、と思う。

同じスリーサイズ展開のアパレルでも、
ブランドが違えばフィット感も様々。

しっくりくれば白シャツだって
スタイリッシュになるだろうが、

人の体型が十人十色である以上、
そう思う様にはフィットしない。

自転車も同じで、

吊しで売ってるフレームにも、
サイズ展開があり、
自分のサイズに近い物を選ぶべきだ。

が、
やはり完全にフィットするワケは無く、
後はステムやシートポストで
出来る範囲で調整するしかない。


イギリスには、
ビスポーク
と言う言葉がある。

職人と客とが
採寸や話し合いを繰り返し、
造られるオーダーメイドスーツ。

それは、
サイズを合わせるだけじゃなく、

素材、仕様、用途、
そしてキャラクター。

全てがその人の為だけに造られた、
カスタムオーダー。

永い時間と高額の報酬を引き換えに、

イギリス紳士達は、
より自分らしい姿を手にするのだろう。


自転車のフレームも同じかと思う。

採寸に始まり、素材、仕様、用途、
乗り方。そしてキャラクター。

それを包括しビルダーと呼ばれる職人の
フィルターを透して、
世界に1つのカタチとなる。


吊るしのフレームが悪いとは思わない。

誰にでも愛されるヤツに、
悪いヤツはいないだろう。

だけど、

どこまでもワガママで、
誰に媚びる事も、妥協も無い。

でも自分とだけは、
これ以上ない程ソリが合う。

相棒と呼ぶなら、
そんなヤツが良いと思わないだろうか。


オーダーフレームという選択。


今までの自分と、
ビルダーの高い技術が結集した、

走る宝玉。


今回、

今、一番自分らしいと思う、

SSCXフレームを
オーダーする事に決めた。




CANDYRIM PROT STORE OPEN


満を持して、って感じなんでしょうか、

P1210702.jpg
CANDYRIM PROT STORE、
5月23日、ついにOPENしました。
(OCF跡地です。)

で、今夜レセプションて事でちょっとお邪魔させてもらったんですが、

大、
P1210688.jpg


・・・大盛況。取り扱ってるブランドもホンマにヤバイ!

P1210707.jpg
アパレルは勿論、
スケートボード、チャリ等カルチャーをミックスしながら、
そのセレクトがセンス良い!

さらっと見回しても欲しくなるモノが沢山・・。

P1210698.jpg

P1210701.jpg

レセプションに来てる顔ぶれを見ても、
各分野からの注目度が計れるってモンです。


すごく面白そうな店が近所にオープンするのは、
ちょっと興奮しますね。




シクロクロスのススメその3

さて。

車の段取りが出来たら、
後必要なのは、

自転車と、カメラと、少しの勇気。

と締めくくりたいとこですが、


それより忘れてならないのは、

金ですよ、カネ。
世の中カネです。

エントリーフィー。
参加費と言うヤツです。

相場は分かりませんが、
6千円とか1万円近いイベントも
ある中で、

こと、関西シクロは激安と言って
いいかも知れません。
(運営側も安く!をうたってます)

実際1レース2500円は安い!
全戦一括エントリーすれば驚異の価格!

しかも、運営のプロ具合も半端なくて、
丁寧、正確、円滑、迅速。

で、

どこからどうやって申し込んだらいいの?

って話なんですが、
スポーツエントリーってご存知でしょうか?

色んなスポーツイベントにネットから
ちゃちゃっとエントリー出来る便利サイトです。

ここからエントリー。

それが済んだら、
次は持ち物。

とにかく着替え。

と、お風呂セット。

傘等、雨具も有ると便利です。
防寒具も忘れずに…。

次は、
工具とエアポンプ。
気圧計付きが良いと思います。

スペアのタイヤ、チューブは必須です。

試走でパンクしてDNSとか、
何しに来たんやろ…(;´д`)って
気持ちになります。


最後になりますが、
冒頭にもちょろっと言いましたけど、
カメラ。


チームや仲間に1つ有ればいいと
思いますが、
レース後に写真見ながらあーだこーだと
話すのは楽しいもんです。

泥まみれで必死になってる友人の
姿なんて
そうそう見れるもんじゃないので、

ばっちりカメラに収めて、
レース後に笑い飛ばしてやりましょう。


でも、
笑いながらも、

友人のそんな姿に悔しいかな
カッコヨサを感じてしまうのも事実。

と、言うことは

俺も誰かの目にカッコ良く
映ってるんじゃないかと思う妄想。

そう考えると、

やっぱ写真は必須。


そして独りこっそり、
自分の写真を見返してニヤニヤする。


これぞ、男のロマン。

さぁ、来シーズンに向けて、
ちょっと良いカメラを段取りしましょう!

シクロクロスのススメその2

ひと昔前に、
LOHASってのが流行りまして、

そうゆうのでクルマ生活から自転車生活に切り換えた人には、

『二酸化炭素撒き散らしながら山行ってそこから自転車なんてナンセンス!!』

って事になるんでしょーが、

そんな人でもシクロでは、

あって嬉しい、
無ければ生命の危機すら
感じる、

それが自動車。

シクロの会場は、
基本的に自然公園の類いで、
駐車場はあっても待機施設なんかは殆ど無く、
近くにコンビニとかある方が珍しいくらいです。

なので待機施設としても、
ロッカー替わりとしても、
自分達の車は必須です。

んな事言っても、
自転車積める様な大きな車もキャリアも
ないよう、

という人に、ありがたいのが
レンタカー。

でも、
ハイエースとか借りたらビックリ価格で、
『だから金ないっていってんじゃん!』
と逆ギレされそうなもんです。

確かにバンクラスなら余裕の待機スペース。
快適この上無いんですが、

要は、自転車とライダーが乗れて、
簡単な工具や洗車道具が積めたらイイわけです。

で、

仮に二名、自転車二台で参加するとして、
どのクラスのレンタカー借りれば良いか?

TOYOTAのヴィッツてありますよね。

あれでイケます。

安い所なら12時間3千円くらいでしょうか?

ガス代やら合わせて交通費一人3千円くらいなら、
学生さんも納得の価格かと思いますが。

車載時は、
後部座席をフラットにして、
前輪を外し、
寝かして入れたら二台行けます。
(保証しませんけど、自分達は行けました)


問題は、シクロでは人も自転車も泥だらけになる事。
人間は着替えるとかすれば、まぁ大丈夫ですが、

自転車は相当汚れ、気をつけてても
車の中が泥だらけになる事も。

ヨッシャンが俺の車の中でチャリの泥落としてたのは
白目でしたが…。


で、
レンタカーは汚すと色々まずいので、
レース後は輪行袋に入れたりするのがお勧め。
大き目のゴミ袋とかでもガムテでしっかり閉じれば
大丈夫かと。

車内に敷物するより、確実でお手軽だと思います。

そんな感じで、

その気になれば思ったより楽勝でシクロは参加可能、
って事です。

頻繁にレースに参加すれば友達も増えますし、
キャンプ道具等、少しずつ持ち寄って会場では楽しく
過ごせます。

まぁ、俺は甘えてばっかですけどね。


自転車好きの秋の行楽、ウィンタースポーツと言えば、
シクロクロス!

そんな気持ちで、とにかく会場に足を運んでみては
どうでしょうか。


次回、準備編。

じこまん (漫画)

自転車漫画も結構読んだりするんですが、

ノンフィクションの自転車漫画って、
あんまり聞かないんじゃないでしょうか。
『じこまん』

強烈なタイトルとハードコアな表紙に、
思わず手に取ることを躊躇してしまいそうですが、

内容は、
作者の玉井氏が自転車を始める所からのめり込んで行くまでの
過程をノンフィクションで描いていて、

自転車乗りなら思わず頷きながら読んでしまう面白さ。

何が正しいとか間違いとか、
変な押し付けがましさが無いのも楽しく読める所以かもしれません。

玉井氏は現在スピリッツで「かもめチャンス」って作品も連載してまして、
(もうすぐ最終回ぽいんですが・・・)
これも今の自転車カルチャーを貪欲に取り込んだ作品で、
チャリ好きには読み応えあると思います。

とにかく、この作品、

「全ては"じこまん"のためである!」

と言い切ってしまう潔い大人の漫画。

確かに走る理由なんて、
それしかナイっちゃナイですもんね・・・。


軽く走り込んで、
こんなマンガ読みながら1杯やるのも
気持ちよいと思いますが。


シクロクロスのススメ

シーズン終了して結構経つのに、
何を今更・・・な話なんですが、

結構、「シクロってどうなの?」
って事を聞かれる事もあり、

そんなもん、御自信で走って頂ければ
俺なんかに聞くより手っ取り早いし、
正直返答にも困る。

まぁ、でも自分にとってシクロクロスって何だろう、
と考えれば、

もう、「レジャー」。

これが正解でしょう、と。

週末に車段取りして、
指定された野山や自然公園に集合、

そこでめいっぱい運動して、
大人気なく泥んこになって非日常を味わいつくして、

帰る。 

レース、と聞くと身構えてしまうけど、
やってる事を振り返れば、まぁ俺にとってはレジャー。

ただ、
それでも勝負事なので負ければ悔しいし、
走れば苦しいし、

だからこその達成感。

そして、
集まる連中は、
ホンマに馬鹿が付くほどチャリ好きな連中ばかり。

俺みたいなハンパ者もいれば、
がっつり競技として走ってる人も、
商売でやってる人もいるでしょう。

が、

一度レースが始まってしまえば、
もう理由や状況なんて関係ない、
ただ速いヤツだけが勝つ、純然たる世界。

とはいえ、そこはシクロクロス。

技術や機材の差を、ちょっとくらいなら無き物とする
トラップ、障害物の数々・・・。

これも含めて、

もしかしたら、って思えるから止められない。

魅力を語ればキリが無いし、
故に、
はじめたいけどお金も無いし、どうすれば・・・、

って人の為に。

シクロは金かかる、って事実ですが、
まぁ、車が必須。

地方ならともかく、都会暮らしの人達は
車の変わりに自転車、って人が多いので、
ここでまず躓きます。

仮に、車が用意出来たとしても、
自転車。

これだけは用意しないとどうしようもない。

まぁ、この辺の解説は昔っからこのブログ読んでくれてる
チャリ好きさん達には説明の必要もないと思いますが、

金がない、でも走りたい、ならば迷わずシングル『SSCX』で。

NJSで無ければ、
今乗ってるそのピストをシクロ用に改造して走れます。

たぶん。

その気になれば、
スノボ行くより安くつくんじゃないでしょうか。

まぁ、自分はスノボやらないんでワカラナイんですが(笑)。

とにかく、

お金を掛けずにシクロしたい、

金ならあるけどどうしていいか分からない、

そんな人達の参考になればと、

次回から、
参加までの段取りを記述していきたいと思います。




| 1/1PAGES |

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2013 >>
QUANTIZE SALE.jpg

ピストのブログが沢山!

楽天

twitter

flickr

www.flickr.com
This is a Flickr badge showing public photos and videos from sampedoro55. Make your own badge here.

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM