SHOE GOO(シューグー)

チャリでもスケボーでも、

いわゆるエクストリームなスポーツは
スニーカーの消耗がハンパなく、

大体がイイ感じに馴染んだ頃に穴が空いて
ダメになったりします。

最近では、
色々スケシュー履いた中で、
やっぱりダンクSBが一番調子ヨサゲだと思ったのですが、
例に漏れず、馴染んだ頃はもうボロボロ。

左足のオーリー部分には完全な穴。
右足は使えるので、ほんと勿体無い。

そこで、定番の『シューグー』で、復活を試みます。

シューグーは、
液体状になってるモノが硬化してゴム状になるモノ。

液体状の硬さはG7よりちょっと柔らかい感じで、
塗りやすい反面、整形はしにくいです。

故に、空いてしまった穴を塞ぐと、
そのまま中に流れ込むだけなので、

靴の中からクラフトテープで塞ぎ、
(ベージュ色の所が穴を塞いだトコ)
DSC_0044.jpg
その上にシューグーをボテっと盛ります。
DSC_0047.jpg
いいボッテリ具合。

近所の靴屋には透明しかなかったんですが、
他に白も黒もあります。

あんまり厚いと乾きにくいし、
硬化後、塊になってボソリと取れそうなので、
ちょっと伸ばします。
DSC_0049.jpg
まぁ、この際見た目なんざどーでもいいかも。
いやいや、
この「ヤレ感」がカッコイイって見方もあるかも。
ナイか。


ついでに、
踵もやばいので、ごってり盛ります。
DSC_0051.jpg
透明な感じが、AIRMAXとかを彷彿・・・

させないです。

むしろ穴うんぬんってより、この靴もう寿命かも(笑)。

さて、

このまま放置する事二日・・・。


こんな感じに硬まりました。

うわー、

変化ないー(笑)。

塗ったまま硬まるんですねー・・・。

踵も、写真どおり硬まりました。

さて、
クラフトテープを剥がし、とりあえず完成。
(アディダスも修理したんですが、
クラフトテープじゃなく、シールの台紙でやった方がキレイに剥がれました。)

あとは、肝心の強度テスト。
触った感じ簡単に剥がれそうにありませんが。

後日また報告します。


和歌山バイチャクラブ走行会 2011年11月その2

普通の競輪なら、

落車はアクシデントのひとつとして、
レースはそのまま続行されるところなんですが、

アマチュアの走行会なんで安全第一で、仕切りなおし。

「気分を盛り上げるために用意しました!」

って、ゼッケンの入ったヘルメットキャップを貸して頂き、
俺は(青4)を装着して、
二組目、5人でレーススタート。
P1160568.jpg
(後ろから3台目がモッツ)

やはり強風を嫌い、完全一列。

4週レースなので、それまでにベストポジションを考えるが、
考える程の人数でもないし、

できるだけこのポジションで体力を温存する作戦。

三週目終盤、
ジャンが鳴り、先導員が外れるやいなや、
先頭の前田さんがそのまま逃げ始める!

二番手がそれを抜こうと追い越そうとするかと思いきや、
なかなか後ろを離れない。

たぶん、ゴールぎりぎりで抜き去る作戦だろう。
強風だし(笑)。

しかし、

もたもたしてると、俺の後方の二人が覆いかぶせて来る。

先頭は早めの逃げでやや失速しつつあるし、
二番手はギリまで待つなら・・・

ちょっとしんどいが、残り4分の三週はスパートかけて、
前の二人を一気に追い越す作戦に出る。

追い越しラインに出ると、
それまで感じなかった強い大気の圧力が襲い掛かる。

一台抜き・・・二台、

まぁ全部で5台しかいないんで(笑)、これでトップ。

後は、後続4台を振り切れば勝ち。
一気に加速、殆ど息をせずにバンクを回りきる。
P1160576.jpg
ふんぬー!
P1160578.jpg

P1160579.jpg

なんとか逃げ切り、ゴール!


・・・っても、

歓声もなけりゃ、拍手もなし(笑)。

皆の所へ戻れば、
チアノーゼで真っ青になった唇を笑われ、

それでも

「すごかったやん」「おめでとう」

と、言ってもらえた(笑)。

バンクを走るって醍醐味にゲーム的要素が加わり、
ますます楽しいのは勿論、

記録も残らない、
なんの価値も見出せないレースの勝敗に必死になれる。

こうゆうのは、凄く気持ちの良いモンだな、と思いつつ、
イベントは終了。

その後は皆とちょっと遅い昼食へ。

前回と同じ和歌山ラーメン(店名忘れましたすいません)。
P1160595.jpg
「バンク走った後にラーメンて、え〜っ?!」
って思うトコですが、
ここのラーメンはエエ具合にアッサリしててホンマに美味いです。

後、
早寿司って言うのですか、
笹寿司みたいな寿司とゆで卵が、
和歌山のラーメン屋のテーブルには常に置いてあって、
ソレを食いながらラーメンを待つんだそうな。

これもまた美味し。

でも、ラーメン待つなら、先にコレ。

しゃーなしで、コレです。
P1160594.jpg
気持ちよい汗かいた後は、大人なら仕方ないですね。

天気もよく、安上がりで、最高の休日です。

和歌山バイチャクラブ走行会 2011年11月その1

和歌山バイチャクラブ、二回目の参加です。

メンツは、
モッツ家と前田さん、タカさん、ソウくんと、
P1160514.jpg
南大阪の、
まぁ、いつもの感じです。

この日はえらい強風で、
ディスクやバトンホイールは横風で結構苦戦してました。

とりあえず、

さくっと受付終了、さっさと自己申告でタイム計測と、
P1160554.jpg
関西地区のバンク走行会では和歌山は一番さくさくスケジュールが
進む印象。

ちょっと緩やかなムードも好きです。

さて、

最近は、バンク走行自体に慣れてきていて、

以前も紹介した「競輪レース」をやるのが楽しみです。

しかし、



ついに恐れていた事故が。

金網からスタートし、
ゆるゆると先導員の後ろに付き始めます。

強風のこの日は、とにかく風の抵抗を減らそうと、
皆ほぼ一列に並び、コーナーを抜けかけた刹那、

俺の後輪に軽い衝撃が。

『あっ!』

と小さな叫び声が背後に聞こえたかと思うと、


『ばっこーん』


おそらく距離を詰めすぎた後ろの選手が、
俺の後輪に接触しバランスを崩したのでしょう。

彼は転倒し、そのままバンクの斜面を滑り落ちてしまいました。

当然、レースはここで一旦仕切りなおし。

事故った彼のレーパンはボロボロ、そこから鮭の切り身の様に
なった太ももが覗いていました。

痛そう・・・。


そこからずいぶん時間を置いてから、
再スタートする事に。

いやぁ、
やっぱりレースは怖い一面もあるものです。


その2に続く。

シクロバイク?クロスバイク?

なかなかシクロの段取りが進まないままでいるワタクシですが、

それはそうと(笑)、


こないだ
「シクロクロスって、クロスバイクで競技するの?」

ってな事を聞かれて、
自分も一時勘違いしてたので、

ちょっとした雑学を紹介。



俗に言う「クロスバイク」ってのは、

マウンテンバイクとロードを掛け合わせる意味の
「クロスオーバー・バイク」
の略称で、

様はMTBを街乗り仕様に進化させたモノが
「クロスバイク」。

逆に、

シクロクロス用のバイクは、
ロード車をオフロード向けに改造した仕様で、

「700Cでオフロードも走れる」と言う目的には
互いに限りなく近いのですが、

出来上がったモノは似て非なる別物。

当然、レース目的で作られたシクロ用のバイクの方が
スパルタンで本格的。

クロスバイクは良くも悪くも街乗り車。

当然、それほどの性能も求められず、
完成車で買いやすい価格帯で売られています。


初めて買うのにはどっちが良いかと聞かれれば、
自転車の面白さを普通に感じられるのはクロスバイクかもしれません。

しかし、

一応でも、過酷なシクロクロスを走る事を想定した
シクロ車は、シングルでも細部が本格仕様だったりして、

もちろんレースも出れるし、

少し手を加えればガチで踏めるポテンシャルを持っています。

当然、完成車での値段は若干高めですが、
移動手段って枠を超えて自転車を楽しみたいなら、

シングルシクロの完成車とかちょっと安くて、お勧めです。

で、タイヤをスリックに替えて街乗り仕様に。

「じゃぁクロスバイクと一緒ちゃうの?」

と言いたくなるトコですが(笑)、

今や出自の色も薄れコストダウンと乗り易さだけを求めた
クロスバイクとは、

性能も、所有感すらも、

雲泥の差だと思います。

自転車と道交法5

「逆走は悪」的な事ばかり書いてましたが、

なんと、

驚きの事実が判明しました。


いや、知ってる人も多いとおもいますが、

車道を逆走しても良い所があるのです。

と言うと語弊があるかもしれませんが、

要は、

「路側帯」(道路の左端に引かれた白線)から外(左側)は、
「歩道」と見なされ、

自転車での逆走が許されています。

その場合でも、もちろん行き違う場合は左に避けなければいけませんが。


しかし、

実際に路側帯が引かれた道路を見てると、
行き違える幅のある路側帯って少ないですよね(笑)。

写真の様な状況なら走るトコ無いので(笑)、

路側帯の上、オンザ路側帯で走ってますが。

まぁ、

どっちにしろ、
ここで対抗自転車来たら死ぬかもしれません。


「路側帯内やから逆走したんねーん」

と言うのも法的に許されてるって事なんですが、

常識的な目で見れば、車道逆走してる様にしか思えず、
危険である事に変わりはありません。

特に必要が無ければ、
メンドクサがらず、車と順走する様にした方が良いでしょうね。




サイクルモード大阪'11 

サイクルモード、行って来ました。

試乗メインと言ってもいいほど、
試乗コーナーは盛り上がってましたが、
昨年に比べ来場者は減少してるそうです。
R1005491.jpg
このモニターの裏でゴールドスプリントやってました。
この辺のトラックレーサーのブースは盛り上がってましたね。

で、
まだまだトラックパーツも人気。
R1005501.jpg
黒備え。
このブルホーンカッコイイですね。

で、レディースウェアのブース、
R1005508.jpg
ここ、去年も出してましたが、またまた可愛い感じになってます。
「ここで買えないんですか〜?」と毎年来場者に聞かれてます。
普通にレディースのセレクトショップとかで扱えば面白いし、
売れると思うんですがねー。

あと、OGKカブトからこんなヤバイグローブ。
R1005488.jpg
手編みクールマックス!!これは夏にしてたらサマーニットよろしく可愛い!!
裏に指かけも付いてて、脱着も容易。

何より、エヴァカラー(笑)。
もう購入決定ですね…。

他に、先日紹介したコレも。
R1005512.jpg
まさか袖を通せると思わなかった。ラッキーです。

身長171の俺でSサイズてピッタリ。
ピッタリと言うか、あつらえたかの様なフィット感・・・。

服が買ってくれてと言ってました。

買えなかったけど。
やっぱスゲー良かったです。

で、

今回はフレームビルダーのブースが!!

巨匠はもちろん、ナカガワ氏やケルビムのブースを出されていて、
ちょっとしたオールスター感に興奮!!

しかし、巨匠長澤氏は多忙で結局ご挨拶できずじまい。

中川氏はなんとか話しかけると、
「おーっ、あのシングルのお姉ちゃんやな(笑)」
と、妻の事を覚えてくれていて、俺まで嬉しかったです。
R1005521.jpg
自転車の方は、カーボンとスチールのハイブリットフレーム。
これ、凄かったです。カッコイイ。


来場者数はともかく、
去年より質が高くなったんじゃないかと思うのですが。

写真見て振り返ると、結構楽しかった様に思います。



大阪ハシゴライド2011キタ編

ハシゴと言っても二件ですが(笑)。

まぁ、二件でもハシゴか。


さて、

日も暮れ始めた土曜、
キタに向かってピストを走らせます。

そして北区を突っきったあたりにある
あのタコヤキ屋、

(大阪市都島区都島本通り3-22-18)
に到着。
元祖お笑いピストライダー
「フジマッシュ:ヒロシ」が店主を務める、

安い、美味い、面白い!

の3拍子そろったタコヤキ屋。
店の奥には、
ピストもディスプレイされてて、
チャリへの情熱アピールも忘れていません。

8個350円(大玉)のタコヤキは、
カリッとしてジューシーなアレです。
特製ソースもめっちゃ美味いし、
激辛ソースはビール飲むヤツにはほんまにタマランでしょうねー。
お近くの方、絶対行って下さい。


・・・で、前田夫妻と合流、
フジマッシュとのトークにも陰りが見えたところで(笑)、
店を出発。

そこから10分も走らないウチに、
今や大阪のピストライダー迎賓館と言っても過言でない、


に到着。

最近入荷し、話題の「鹿肉」を、
鹿鍋と串カツで頂くことに。
写真はトナカイですが、
奥のどんぶりは鹿鍋、アイヌネギを使い、
しっかりしてサッパリした、上品な味に仕上がってました。
めちゃくちゃ美味いし暖まります。

そうこうしてるウチに、
次々に人が集まり、気が付けば満席。
立席まで。
まぁ、お陰さまで
美味い酒になってしまい、

またまた相当ウザイやつになった俺の相手をさせられた皆様、
(特にハーチンとよっシャン)

・・ほんまに申し訳ないです。


・・そして翌朝、思い出して恥ずかしくなるこのルーティーン。

これこそが「ハシゴライド」。


せっかくの自転車繋がりの絆も、

酔って駄目にしてしまうんじゃないだろうかと心配しつつ(笑)、



近日「ハシゴライド ミナミ編」、

出発予定!!参加者募集!!



自転車ファッションを考える16

自分が使った事ない物を
紹介する事は少ないのですが、

あまりにも良さそうで、

実際欲しいので、

ちょっと紹介します。
CRITERION CYCLING JACKET


既にいくつかのメディアでは紹介されてますが、

あの英国老舗サドルメーカー、

ワタクシ自身、愛してやまないBROOKS。

そんなBROOKSが、
なんとアパレル、サイクリングジャケットを開発!!

某有名テーラーとの共同開発らしく、
動き易いだけのスポーツジャケットと違い、

もうとにかく『紳士』!!

カッコイイ!!

しかも防水防風保温性と、機能的にも相当優れているそうで。

お値段は日本円で10万強とちょっとお高めですが、
その価値は十分でしょう。

まぁ、

今の自分には高値の花ですけどね・・。

っつーか、

こうゆうの似合う人間になりたいものです。


コダワリの詳細は、以下の動画でどうぞ。
物欲そそられます・・・。

自転車と道交法その4

もう殆どグチのレベルかもしれませんが。


「自転車の交通事故を減らす」

って目的の為に、
ブレーキ検問や携帯の「ながら」運転取り締まり。

まぁ、ワカランじゃないですが、

まず交通を整備する事が先決ですよね・・。

例えば、
幹線道路だけでも自転車専用道の完備や、
それに伴う一方通行等の規制。
あとは公共の駐輪場とかですかね。

この自転車専用道って、

実は、
すでに広い歩道にはラインで区切って配備されてる事をご存知でしょうか。
よく見ると、自転車のマークが書いてあり、色で塗り分けたり
ラインで区別されてます。


しかしながら周知徹底されてないので、
普通に「広い歩道」として運用されてしまい、
歩行者がウロウロして逆に危険ゾーンになってる事もシバシバ。

無い物作れってのは何かとムズカシイでしょうが、
有る物すらちゃんと運用出来ない状態ってなんなんでしょうね。


海外ではしっかり区分されたり、
車道走行出来る環境があるらしいのですが、

俺が朝、
ちょくちょく会うサーリーのピスト乗った外人さんが、
殆ど歩道走ってます・・・。


で、


ふと思ったのが、

もしや日本の国土面積では、
自転車専用道て作り難いんでは・・・、と。

専用道を作れば、
全体の道幅を広げるか、車道を狭くする選択しかないのは当然。

しかし、
日本の事情じゃ、その殆どは車道を狭めるしかなく、
その選択を出来る道路も決まってるわけですね・・・。


それなら、

とにかく出来る所は専用道作ってもらって、

後は歩道や車道の脇を走るしかない、と。


今はトニカク、

歩道走行の事故は絶対避けたいので、

歩道を走るときは、

歩道の一番車道側を走る。
対向車がきたら、互いに左に避ける。

ま、こいつを実践していきたいと思います。


自転車ファッションを考える15

秋も深まれば朝夕は結構な寒さで、

もう一枚、
なんか羽織りたい気分。

最近はもっぱらデニムジャケット、
いわゆる「Gジャン」をよく着ていますが、

ダウンベストなんかもこの時期便利です。

で、

このダウンベストなんですが、
俺の周囲の人間にはもっぱら不評で、


「なぜ袖アリではイカンのか」

「腕だけサムなるやん」


なんと言われてもとりあえず着てると、

「あー、オシャレダウンベストや(笑)」

と嘲笑の対象になる事も。



元々は、寒冷地での作業用に考案されたダウンベスト。

いたる場所が空調完備な都会では、
体温調節もし易く、
作業はもちろん、自動車の運転の妨げにもなり難い優れもの。

重ね着もしやすくて、
非常に都会的なアイテムだと思ってます。


さて、

これが当然、自転車にも非常にマッチしていて、
腕や脇はスッキリで運動性も高く、
心臓は暖かく、体温が上がっても腕で放熱する、
そんな感じです。

インナーにヒートテックとネルシャツでも着ておけば、
心配な袖部も(笑)、十分しのげます。


ほとんどのダウンベストはダウンジャケットに比べ収納もし易いので、
暑くなればバックパックに収納出来たりもしますし。

そして、

もっとも優れているのはやはりファッション性。
重ね着前提としてるので、

気に入ったチェックシャツの袖出したり、
カットソーをインナーにしても普通にオシャレ。
春先は半袖のTシャツにダウンベストなんて着こなしも今や定番です。

こんなダウンベストを、

ちょっとタイトなサイズでコンパクトに着てチャリ乗ってれば、
ガチじゃないのにスポーティーで、

都会的だと思ってるんですが・・・・。


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