SIDI

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90%が怠け者と云われるイタリア人、
残り10%の働き者が作った、人呼んで『イタリアの良心』それがSIDIです。

ってな話はネットでの斜め読みですが、

この自転車用ビィンディングシューズのSIDI(シィディ)、

他メーカーの靴がしっくりこないなー、と思ってた俺の足にウルトラフィット。

初めてフェラガモの革靴履いた時のフィット感に似てると言って過言でないかと。

いやホンマです。


しかし、
テッカテカの黒光りエナメルボディに、白字でデッカく『SIDI』のロゴ、しかも真っ赤な渦巻きみたいなマークも入っちゃってるイタリアンデザイン…。


…無理、とてもムリ(照)…


…しかしこのフィット感は捨てがたい、

と悩む俺にIno3が言った、
『MASHの連中も履いてんで』の一言で購入を決意。

未だ自転車ウェアのカッコ良さを理解出来ない愚鈍な俺は、

人の後に続く事を選んでみた(笑)。


とにかくSPD、すなわちビィンディングペダルデビューだ。

最初は立ちゴケするモンらしいが、
ピストならスタンディングしてパチッと固定すればなんら怖さはナシ。

最初は(効果)あんまりかなー、
と感じたけど

数日経ち、通勤時間が少し早くなってる事に気が付いた。

何より漕いでて楽。

デーハーなデザインも、段々カッコ良く思えるから不思議だ。


で、
先日KJS大忘年会に向かい、入り口に9no君達が居たので『おうっ』と手を挙げ、彼の前で足を着こうとして、

外れずコケた。


…初めての立ちゴケがギャラリーの前ってのがなんともオイシイ俺。


…なんて強がってみる俺。


まぁそんなワケで、
SPD、なかなか良い物です。

明石バンク

Akiyaさんの企画する明石バンクの走行会に参加させていただきました。

マイヘルメットを持たないワタクシに、
前田さんは気前良く愛用の現場メットを貸してくれた。


感謝の意を表すため面白い事言おうとして、


俺『俺が現場メットは空力的に有利だって事、証明してみせますよ!』

前田さん『…あ、うん』

何故かウケなかった。
なんでだろうか。


とりあえずコースイン。

皆の自転車を借りてみて、自分に最適なギア比を考察。

だいたい皆ギア比3前後で、
自分のギア比が軽すぎ(2.6)な事は承知ですが、
好きなところで加速しやすい軽ギアも中々魅力的。
反面、トップスピードは伸びない。

となると、
2.9ぐらいが自分は気持ち良く踏めるかも知れないな…


などと夢想しながら、
前を走るエアロフレームについて走る。

引っ張ってもらってるにも関わらず、ついて行くのがやっと。

しかしラストスパート、 一気に外からまくりにかかる。

足が忍者君みたいにぐるぐる回って、
脾臓の血液が空っぽになる。


ヒーハーっ!


わき腹痛て〜とか思ってると、さらに外から抜かされた。


いやー、
まるで相手にならんなー(笑)。


チャリ降りたら膝はガクブル、めちゃくちゃ気持ち悪いし…。


しかしそれでもやっぱ楽しい。

年内は無理でも、来年また来ます。

 次は自分のメット持ってきます(笑)。

写真は神戸のシュウ軍曹。


2011モデル

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ぼやっとしてるウチに、
時代は流れるモンです。
2011モデルがこの秋に発売されてました。


今回はジオメトリから完全見直し、
まったく別物のフルモデルチェンジといった様相。
よりトリックに特化したフレームとなりました。

最初から38cの極太タイヤにBMXステム、おまけに3pcクランクまで搭載。

今からトリック目的でピスト買う人には全部入りの大特価フレーム…。

ってか、
俺の今までの努力って…。

とは言え、
ぱっと見た感じ今日日のトリックフレームとしては、ちょっとトップチューブが短いかも(サイズによるかもしれませんが)。

トリック用に購入考えてる人は、バースピン時のペダルとのクリアランスを確認してみる事をお勧めします。


鏡面仕上げのロウフィニッシュは相当カッコイイと思うし、
タイヤ幅を狙った後ろ三角のうねりも渋いですが、

個人的には、
スローピングの弛い旧モデルが好き (ミドルサイズ以上はホリゾン)。


ホローテッククランクの、なんでも出来そうな旧モデルがやっぱり好きです。


走行会

まず一回目は、
滋賀の大津競輪場へ。


駅まで試し乗りを兼ねて自走。


ドロップを握ると、
ヤル気なポジションに、やはりピストはドロップやなー、と感じる。

サドルはもっと上げないとな…。


で、踏み込んでビビる。
驚きの軽さ!

1センチ近く細くなったタイヤとカスタムヌーヴォの組み合わせは、
地面を滑ってるかの様な軽さ。


このペダルは本当に回りが抜群で、

換えて直ぐ効果を実感出来る代物だ。

競輪フレームに乗ってる人には是非交換をお勧めする。


それに加えてタイヤも交換してるので、

軽い軽い。


しかし、楽しい反面、バンク着くまでにギア比が軽すぎる事にも気付かされ…。



初のバンクでは、
心臓破れるかと思う高回転(笑)。


しかし、無心で踏んで回し続ける爽快感、

バンクに垂直にへばりつき、
傾く視界から加速するスリルと興奮は、


ちょっとヤミツキになりますよ。


ヤバい、ピスト楽しすぎる…


サブローザバンク仕様

さて、

まずは足まわりの変更。
とにかく32cのタイヤを細くしなければ。

フロントは折れたフレームから引っ剥がした20cを、
リアは、あの大阪トニー氏より頂いたザフィーロ23cを、3年の眠りから覚ます(笑)。


ホイールはそのままH+を使用。
夏に換装したボアードのベアリング、やっと本領発揮てトコですな。


次は操舵系。

当然ここは日東の競輪ドロップ。

剥がれた塗装がまたハーコーな感じって言うか、
…まぁ汚いだけか。


ステムは純正に戻す。
これが意外にハンドルとサイズばっちりで、
シムも噛まさず装着出来た。


これでずいぶん細チャリらしくなったが、

最後はペダル。


ここに眠らせていたカスタムヌーヴォをおごる。
ストラップは当然ダブル。

が、クリップはスニーカーに合わせてプラ製ってオチ(笑)。

肝心のギア比は2.625と変更無く、
バンクでは軽すぎな気もするが乗り馴れたギア比で挑む事に。


サドルはもちろんこだわりの
純正ピボタルですが何か?


…さて、
こうして完成したバンク仕様、

見た目意外とイケ…て…

やっぱりフロント辺りのクリアランスが広すぎて気になるか(笑)。


まぁとにかく走ってみなけりゃワカランすね。



こんな仕様変更をあれこれ考え、
プラモみたいに簡単に換装出来るトコもピストの楽しさかと。


やっぱ、ピスト楽しすぎる…。


バンク。

以前から興味があったバンク走行。

前田夫妻(いつもお世話になります)からのお誘いで、ついに実現する事に。
しかし、せっかくのバンクなのに肝心のトラック用フレームは折れてしまっているので、

サブローザで挑むしかない。


まぁでも、
厳粛なる競輪場に、
ドクロの絵とか描いちゃってるフレームを持ち込む事に、
ちょっとしたカタルシスを感じてしまうのである。


びば、
はーこーっ!


である。


とにかく、
ストリート仕様のまま行くワケにはいかないので、
バンク向けに改造しなければ。


とりあえず、
ハンドル、ステム、
タイヤ、ペダルってトコでしょうか…。


詳細は次回。

ご無沙汰

ご無沙汰しとります。

モッツです。


まったくもって更新してなかったblogですが、


最近、チャリ熱再燃してきたので、また始めます。

誰も見てないかもですが、

ヨロシコです。

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