最後の選択

パーツ集めは、
楽しくも気の遠くなる作業だ。


RECORD10SPEEDはとっくにディスコンになっていて、海外のオークション等を利用して2年近くかけてコンポを揃えた格好だ。

リアディレイラーは、
KINFOLK-CXを多段化した時に買った物をオーバーホールして使う事にした。

最後にワックスをかけ、
美しい曲線を描き、滑らかに光る
ボディにしばし見惚れてから、

箱に詰めこんだ。

時を同じくして、
ヨッシャンからフレームが届いた、
と連絡を受け、KINFOLKチームのマッコイさんが僕のフレームを持った写真が送られて来た。

それは、

サファイアの玉石に
強い光を当てた様な、
予想外の、それでいて、
美しい塗り分け。

クックペイントアゼミさんの、
『音楽を意識した』とのコメントが
嬉しい。

ステムも同色で塗り分けされている。


僕は逸る心を必死で抑えつけ、
今やる事はパーツ集めと自分に言い聞かせた。それゆえか、
その後は早かった。

ヘッドパーツの色は黒一択だと思ってたけど、フレームに合わせたくなって
ピューター(白銅)に変更。

ホイールはカンパニョーロ製のアルミリムで1番軽い物を選んだ。


パーツは揃った。

後は、組み立てだ。

幸運な事に腕の良いメカニシャンが
僕の周りには沢山いて、
誰に頼んでも遜色なく仕上がって来るのは間違いないと思っていたけど、

今回は、
hutte8to8さんにお願いする事にした。
メカニシャンは同店主のヤギさん。
通称、バレットヤギ。

丁寧なその仕事ぶりはピストに乗り出した頃から良く知っていて、
言うまでも無く、
シクロクロスのライバル。

いつも、
彼の組むバイクの佇まいは、
柔軟さの中にどこかピンと背筋の伸びた真っ直ぐさを感じていて、

まるで組み手の性格がバイクに反映された様な、

もし自分が組んでもらうなら、
ヤギさんにお願いしたいと思っていた。

とはいえ、

ここまでパーツを揃えて持ち込みなんて、
嫌がられないかな…

8to8の門戸をたたいて、
ヤギさん、お願い出来るかな…、
と恐る恐る聞くと、

『勿論いいよ』

と、気持ちの良い返事が返ってきた。


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