同じ血を引く者たち

 『もっつさん、次のフレームはやっぱシングルで行くんすか?』

んー、やっぱそうやなぁー。

『ブレないっすね(笑)』

メモリアルクロスの帰り、
疲れて眠るヨッシャンをよそに、
俺とソウ君はオーダーフレームの仕様について、
話を弾ませる。

とにかく、
北神戸戦では泥詰まりに悩まされマトモに
勝負出来なかったソウ君のビアンキピスタ。

ヨッシャンが乗って、
『モッツさん、こんなんでレース走ってるんですか…?!』
と驚いた程アレな俺のサブローザ。

もし、来シーズンも走るなら、
新しいフレームを用意しない理由はない。

さぬき戦のツアーでは、
前日に5人で軽くライドしたのが楽しくて、
正直ロードバイクというか、

変速機があればまた世界が拡がる
のは間違いないとも思っていた。

『僕、ディレイラーハンガー付けようかとも思ってるんですよー。』

あ、面白いかもねー。

そんな話の中、ヨッシャンが口を開く。

『二人とも、採寸終わったら、次はチューブ(パイプ)を選びましょう。』


採寸は、
さぬき戦の帰りにNYBgで済ませていた。

ヨッシャンに背中から腕の長さを
計ってもらう。

次に、太目の雑誌を股間に挟み、
その上から、股下を計測。

『75センチすね。』

ヨッシャン俺と身長おんなじやんな、
股下は?

『75.5センチっす。』


…もう一回、いこか。


『え?』



ヨッシャンと同じ数値を叩き出し(笑) 、
計測終了。

この様に、

正確に腕の長さ、
股下、身長を計測。
これを基に各チューブの長さが
決まってくる。

ちなみ長身でスタイルの良い
ソウ君の数値は、
同じ人間のモノとは思えなかった。


そういえば、
最近はこの二人と遊ぶ機会が増えた。

なんと言うか、
ウマが合う、とゆう感じだ。

シクロを通じて、ってのもそうだが、
やはり根っこは二人とも「ピスト」を
通じて、

あのムーブメントの中で繋がった仲間だ。

住んでる場所も普段の暮らしも
リンクしない、

でもどこかでいつも繋がってる気がする
のは(この二人に限った話じゃないが)、

家族の様な、同じ部族の様な、

そんな気持ちにさせてくれる。


KINFOLK とは、

『同じ血をひく者』

と言う意味らしい。


他には無いと思った。


スチールのフレームが今、
ちょっとしたブームだと思う。

魅力的なフレームメーカーが多く、
目移りする中で、

自分のバイクを作るなら、
今は。


ここしかないと思った。


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