オーダーフレームという選択



『このブランドのMサイズは自分に合っている』


という様な話を聞くと、
その人は幸運だ、と思う。

同じスリーサイズ展開のアパレルでも、
ブランドが違えばフィット感も様々。

しっくりくれば白シャツだって
スタイリッシュになるだろうが、

人の体型が十人十色である以上、
そう思う様にはフィットしない。

自転車も同じで、

吊しで売ってるフレームにも、
サイズ展開があり、
自分のサイズに近い物を選ぶべきだ。

が、
やはり完全にフィットするワケは無く、
後はステムやシートポストで
出来る範囲で調整するしかない。


イギリスには、
ビスポーク
と言う言葉がある。

職人と客とが
採寸や話し合いを繰り返し、
造られるオーダーメイドスーツ。

それは、
サイズを合わせるだけじゃなく、

素材、仕様、用途、
そしてキャラクター。

全てがその人の為だけに造られた、
カスタムオーダー。

永い時間と高額の報酬を引き換えに、

イギリス紳士達は、
より自分らしい姿を手にするのだろう。


自転車のフレームも同じかと思う。

採寸に始まり、素材、仕様、用途、
乗り方。そしてキャラクター。

それを包括しビルダーと呼ばれる職人の
フィルターを透して、
世界に1つのカタチとなる。


吊るしのフレームが悪いとは思わない。

誰にでも愛されるヤツに、
悪いヤツはいないだろう。

だけど、

どこまでもワガママで、
誰に媚びる事も、妥協も無い。

でも自分とだけは、
これ以上ない程ソリが合う。

相棒と呼ぶなら、
そんなヤツが良いと思わないだろうか。


オーダーフレームという選択。


今までの自分と、
ビルダーの高い技術が結集した、

走る宝玉。


今回、

今、一番自分らしいと思う、

SSCXフレームを
オーダーする事に決めた。




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