スタンディングを考える

「スキッド教えるなら、先にスタンディングでは?」

って話もあり、

確かにピスト乗りらしいトリック上位3位内(モッツ調べ)の
スタンディングをおざなりには出来ないな、と。


しかし、
ピスト乗ってる人にスタンドできます?
と聞くと、
大概「一応はw」って返答が帰ってきます。

で、やってもらうと、

これまた大概、「1、2、3、4、ご・・あっ、」
的な感じでまぁ、5,6秒。

個人的には3秒止まってられたら出来ると言って良いと
思いますけど、

スタンディングは特にやり易いピストなわけですから、
せめて信号待ちの間くらいはピタリと、
もしくはユルユルと、

待ってられたらカッコイイと思います。

で、

実は、

3秒止まれる人なら、
必ず2、3分はすぐに止まれ様になるやり方
があるのです。

自分は、この境地に辿り着くまで
3年掛かりました。


普通の人なら3日で行けるんでしょうけど(笑)。


バックサークルもそうですが、
とにかく腰が前に行きがちです。

スケボーのマニュアルのごとく、
最初は腰の前後でバランスを取る感じなんですが、

ある程度バランスが掴めたら、
サドルの真上に殆どの重心を預けて、

ハンドルには手を添えるだけ。

そんな感じです。


このアドバイスだけで急に持続時間が長くなる
人も居ると思いますが、

『全然わからんし。この夏にピスト買ったばっかやし。』

って人の為にも、

今後、イチから解説出来ればええなぁ、と思います。



スタンディングを考える、その2

ピストの基本トリックとも言える、
スタンディング。

トラックスタンドと言ったりもします。

両足をペダルに置いたまま静止するだけなんですが、
これが意外と難しい。

しかし、
コツを掴むまで練習すれば誰でも必ず出来るように
なります。

まぁ、

これが出来たからと言って、
信号待ちで見知らぬオジサンに

「ほう、お兄ちゃん、乗れてるねぇ」

なんて褒められる程度で、

特に利点もないんですが、
まぁ、やってると地味に楽しいのでやりましょう。


まず、やり易いマシンのセッティングです。

サドルの高低は好みでいいと思いますが、
必ず真上から加重をかけれる高さ。

高すぎるとハンドルに加重がいっちゃうので、
サドルに対して坐骨を垂直に刺せる様に。

ギア比ですが、
軽ければクイック、重ければ安定、
といった傾向。

コツを掴んだら、重めがやりやすかったりしますが、
コツを掴むまではやや軽め、2.6あたりが僕は好き。

タイヤはやや太め。前後28c〜32cくらいが安定します。
細さと太さの関係はギア比と同じで、
細ければクイック、太ければ重く安定。


もちろん、上記の条件は比較的やりやすい、って話です。
慣れれば重ギアの細タイヤでも問題なくスタンド出来ます。


さて、

最初の練習法です。

まず、
ペダル位置を3時45分。別に9時15分でも
構いませんが(笑)、とりあえず水平に。

この時、スキッドする時の後ろ足(抑えてる方)を、
前にくる様にするとやり易いはず。

ペダルを合わせたら、
壁(電柱等)を探し、ピストを横に着けます。

そして跨って、壁に手をついて、
両足をペダルに乗せます。

この時、クリップの付いてない裏を踏めば
怖くありません。

片手はハンドルを軽く握り、
少し、前足側にハンドルを切ります。

この角度がキモ。
切りすぎれば巻き込みゴケ、
切れてなければ左右に倒れます。

最初は、ほんとに軽く切りましょう。

そして、ハンドルは決して強く握らない。

あくまでサドルに全体重をかける様に
するべきなんですねー。

さて。


この状態(壁に手をついたまま)で、
ペダルを前後に踏んでバランスを取ります。

これで、

まずスタンディングのイメージを掴みましょう。




人間て、

安定しすぎると「退屈」。
バランス悪いと「不安」。

故か、

ちょっと不安定でバランス出来てる状態は、
「気持ち良い」
と感じるモノなのかも知れません。

まぁどうでもええですけど。

そんなワケで、

次回に続く。



スタンディングを考える、その3

スタンディングはピストでなければ出来ないかと言うと、

実は、自転車であれば殆ど可能。
ママチャリでも上手い人なら延々と出来るかもしれません。

しかし、
着座しペダルの前後でバランスを取る固定と、
腰を前後に移動させブレーキを使ってバランスするフリーギアでは、
重心の取り方は似ていても、
やり方そのものは違う気もします。

今回は固定に限った話。

その前に、スタンディングの種類ですが、


通常の乗車姿勢で止まるスタンディングに加え、

片手離しの「ワンハンド」、

両手離しの「ノーハンド」、

そこから片足も離す「ワンフット」。

ワンフットはなんか根本的に違う気もしますが(笑)、
まぁ、スタンディング大会とかで接戦になると、
最終的にワンフットの状態で一秒でも長い方が勝ちとなる事もあるので、
練習してみるのもイイかも知れません。

そういえば、奇面組で野放し走法(尻だけで乗る)ってありましたね・・・。


さて、

まず普通のスタンディングを練習するのですが、
ちゃんと段階を追って行けば、
ノーハンドまでは結構簡単に出来るモノです。


前回の壁つかまり練習法で、
ペダルを前後してバランスを取る感覚が掴めた気がすれば
上出来。

そこから、
壁に添えた手を、
サッとハンドルに。

ちょっと怖いですが、思い切って行きましょう。
もし揺らいだら、すぐにサドルの前にストンと降りたらいいだけです。


今回は、この「ハンドルを両手で持つ」て意味を考えます。

スタンドの基本は、
ペダルの前後と、ハンドルの切れ角でバランスを取る事。

乗り物には大抵、「セルフステア」と言う力が働きます。
これは自転車やバイクが倒れそうになると勝手にハンドルが切れて、
できるだけ倒れないように乗り物自身がバランスを取る作用です。

でも、自転車は普通、セルフステアした直後に倒れます。

それは、バランスの良いトコまでハンドルが勝手にきれたとこで、
その状態で固定される術がナイから、切れ込み過ぎて倒れると。

なので、

手で、
セルフステアのベストなバランス角で固定してやれば、
安定して自立させる事が出来るってワケです。


はぁ、セルフステア?良いバランス位置?

って人は、
まず自転車の後ろに立ち、
サドルを持って、前タイヤを真っ直ぐにして自転車を立たせて下さい。

そこから、少しだけ右へ傾ける。

すると、傾けた分だけ、勝手にハンドルが右にきれるハズです。

これがセルフステア、その切れ角が、傾け量に対する安定する角度、

って事になります。


次回は、実践。



続く

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