メッセンジャーバッグ考察
今朝、
カッコイイピンクのピスト(ペロトン?)
に乗ったファッショナブルな女子が、
車道の脇を、デッカいショルダーバッグを肩から真直ぐ下げて
走り抜けて行きました。
アブねー、
とか思って見てましたが、
まぁ、本人がイケルなら構いません。
しかし、
カバンは体に密着してる方が、断然走り易くて安全です。
で、
大体の人がバックパックかメッセンジャーバックを使ってると思うのですが、
前者は安定して容量も稼げる、
後者は容量でヒケを取るものの、素早く物を取り出せる等、
どっちも一長一短で、自分も都合で使い分けています。
で、
バックパックはもう、語るに及ばずですが、
メッセンジャーバッグは自転車専用カバンの一つで、
使い慣れない人に、あれがどんなカバンかを説明する時よくこう言います。
「あれはハットリ君の風呂敷と同じ。」
・・・飛ぶ方じゃ無く(笑)、物を包んで、タスキがけに体に縛り付ける、
あの感じと同じかと。
バックパックでもパッキングする場合は重いものを上部にすると
楽だといいます。
風呂敷もメッセンジャーバッグも背中に密着させる様にすると、
重量は腰上に配置され、ずいぶん軽く感じるはずです。
(ピンとこない人は、米袋を脇に抱えて持ち歩くのと、肩に担いで持ち歩く事を
想像し比較してもらえればよいかと。
たぶん、重さが上に行くほうが楽なはずです。)
そう考えると、昔の日本人というか、風呂敷、やりますね。
もうタイトルを「風呂敷、考察」にしたいぐらいですが、
さすがに風呂敷でピストは現実感無いので(笑)、
とりあえず、
肩掛けさながらにメッセンジャーバッグを使ってる人は、
ギュッと縛って乗って見て下さい。
密着したバッグは重さも感じにくく、ずれにくいので、
相当走り易くなるハズですし、
何より、見た目がカッコイイです。
でっかいバッグをコンパクトに巻きつけ走るメッセンジャーの
背中は、やっぱカッコイイですね。
ってなワケで、その使い方を踏まえて、
自分の手持ちのカバンとか、今後紹介出来たら、と思います。
- 2011.05.27 Friday
- メッセンジャーバッグ考察
- 00:49
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- by もっつ