自転車とスニーカー

 SPDでも着けてなければ、
殆どの人がスニーカーでピスト乗ってるんじゃないでしょうか。

自分もスニーカー好きが相まって、
どの靴で乗るか考えるのも楽しい日々です。

で、当然乗り易さなんかも考慮するのですが、

トゥクリップで乗る場合限定の話で、

やはりソールが硬い、
いわばカップソールのタイプが乗り易い気がします。
写真はNIKEのターミネーター(stussy×neighborhood×boneyard)ですが、
ダンク等に比べると幅が狭くて足通しが良く、お勧めです。

柔らかいバルカナイズドのスニーカー(写真はNIKEのブレザー・クラシック)
に比べると、ソールが曲がらずに、
踏んだ時の力が逃げにくい感じです。

しかし、エアフォース1の様にソールが厚いタイプはペダルの感覚が掴みにくい
ので、
薄く硬いソールのスニーカーが向いてる様な気がします。

まぁ、

結局は自分が一番テンションあがるスニーカーで乗るのが、
一番楽しいのは間違いナイんですがね(笑)。

とりあえず右足の靴紐は、
タンとシューレースの間に押し込んでおきましょう。


自転車とスニーカー2

最近アディダスSBのCAMPUS VULCANIZEDをよく履いてるのですが、
かなり調子良いです。
photo1-(2).jpg
 
前回のソールの話は何やってん、

って話なんですが(笑)、
バルカナイズドでも、まるでカップソールみたいな履き心地。

インソールの形状が良く、タンの厚みも程よくて、
 フィット感ハンパないです。
photo1.jpg
何より、

アウトレットでワゴンの中に転がってたのがまた良い(笑)。

そもそも、スケボーやらピストに使うスニーカーは、
安けりゃ安いほど良いはず。


なのに限定モノとか買ってしまう俺…。


そんな矛盾を打破すべく3000円で買ったこのCAMPUS

オーソドックスなデザインと、SBならではのボリューム感が相当ツボです。
爽やかなサックスブルーに白ラインで、これからのシーズンにピッタなのですが、

「ナガサワのフレームと色、合わせてるの?」

って言われたら全力で否定したいところです(笑)。

タイムセールス中ゆえのお求め安さだったので今更ですが、
二足買いしておけば良かったと軽く後悔するほど、良いスニーカーです。


自転車とスニーカー3

 
SUPREME NIKE SB 94

SUPREMEとNIKEコラボのスニーカーは過去に沢山ありますが、
有り物の限定品でなく、一からの新設計はコレが初めてだと記憶してます。

AJ1を意識したカラーリングがツボで購入してしまったのですが、
履いたボリューム感は、AJ1とは程遠いボリューム感。
がっつりスケートシューズな印象です。
肝心の履き心地は、
カップソールながら薄さを感じ、接地感がありつつも、
ソールは硬いと言う、

ピスト乗るには持って来いな感じ。
ルックスはクラシックってよりは、
モダナイズドされたクラシックバスケットシューズって感じでしょうか。

トゥクリップ通すには若干幅広ですが、
これも自転車漕ぐにはお勧めです。

年内、新色の展開ありそうですね。


自転車とスニーカー4

 ハイカットのスニーカーは踝にチェーンリングが擦れる事も無く、
なんとなく安心。

で、ハイカットのカップソールの個人的王道はやはりダンク。

photo1-(9).jpg
NIKE DUNK HI PRO SB−True to Your School


個人的には、ダンクと言えばカレッジカラーだと思うのです。
で、これはダンク20周年記念に発売されたカレッジカラーのSB。


意外と合わせ難くて出番自体少ないです。

でも、ダンクらしい配色はスニーカーとして見てるだけでもカッコよくて、
スケート用に買ったのですが、勿体なく(笑)、
結局ピスト用に履く事が多くなりました。 
photo1-(10).jpg

総じて、 
スケートボード用に開発されたスニーカーは、 
ピストに乗るには色々と都合良さそうですね。

気がつけば足元はSBって事が多いです。

自転車とスニーカー5

photo1-(8).jpg
STAR PLAY SKT OX"KENNY ANDERSON"

最近、トリック系FIXEDライダーの着用率が高いCONS SKATE。
いかにもSBらしい厚タンと、しっかりしたカップインソールの履き心地は
他ブランドのSBシューズ同様かそれ以上に快適です。

シルエットはスケートシューズの中ではわりと細身で、
コンバースらしい定番デザインと相まって、
服装を選ばず着用出来る便利なスニーカーです。
photo1-(12).jpg
ピストとの相性は相当いいです。

とにかく、
トゥクリップの足通しが良好、
奥まで入ればバルカナイズドらしいゴムの引っかかり感がありつつ、
抜く時はサクっと抜けて怖くありません。

この感じは抜群です。

取扱店はまだ少ないと思いますが、
先日紹介したNICE!YOUR BIKEでも取り扱ってます。

自転車とスニーカー6

Vans SK8-HI

vansと言えば、

色んなvansヒーローが思い浮かびます。

ホソイはもちろん、
イアン・マッケイ、ゲレロにレイ・バービー等、

もう言い出したらキリが無いのですが、
とにかくシュっとしてエッジの効いた人が履いてるイメージですよね。
あなたにとって、Vansヒーローは誰でしょうか?

残念ながら、
各部が丸い感じの自分には似合わない、ってか、

おそれ多くて履けませんが(笑)。
スニーカーとしてはめちゃくちゃ好きなんですけど…。

欲しいし。


ピストとの相性は中々良いと聞きます。
素材も薄く、ハイカットはチェーンリングから踝を守ってくれそうです。

何より、履き心地云々よりも、ピストに合わせた時の雰囲気が良いです。



余談ですが、
女子が履くには、
反骨的で武骨なイメージが
逆にギャップとなって可愛いと思います。

まぁ、
中には男性顔負けのイカツイ女性も居ると思いますが…。


そんなワケで、
写真はガールズサイズ6.5。

小さいサイズのsk8Hiは、もうそれだけで可愛らしいですね。

いいなぁ、やっぱ買おうかなぁ・・・。



自転車とスニーカー7

初夏を前に、
夏らしいスニーカーが履きたくなります。

NIKE ALL COURT LOW


個人的に白いキャンバススニーカーは、その代名詞だと思うのですが、

いかんせん、
新品状態だと学校指定の運動靴風。

やはり軽く汚れたくらいがカッコいいと思ってたのですが

少々汚れ過ぎました(笑)。

オイルドコットン故か、
トゥストラップの色がガッツり移ってしまい…。 

まぁ、これはこれで、
いかにもチャリ乗ってる風で良いかも、
と思ってるんですが…(笑)。


ちなみにこれはnswとフラグメントのコラボ品で、
スオッシュのないシンプルなデザイン。
履き心地もairzoomソックライナーが入り、申し分ないです。

チャリ乗るにはもう少しソールが硬いといいのですが、
一般的なヴァルカナイズドシューズよりは硬めです。


自転車とスニーカー8

 pumas3.jpg
PUMAのロゴの後ろに、「S」と記入されてるのは、
やっぱりスケートボードの「S」だそうで、

スマートな印象のあるブランドのPUMAにスケシューがある事自体ビックリなのですが、
しかもこのファットなシルエット。

今まで紹介してきた最近の大手スケシューから逆行した、
イカニモな仕上がりです。
pumas.jpg
PUMA S SKULL "LIMITED EDITION" BLK/PPL


SK8用らしい厚タンに、カップソール、履き口のクッション、
太いシューレース等、
さすがにスケートし易そうな仕様ですが、

やはり、1年以上前のモデル、少し古い感じもしますね。

特に以前紹介したSK8シューズ達は、最近の傾向か、
トゥ部分がシャープになってきていて、
自転車にも使い易いし見た目にもスマート。

こういったゴロっとしたシルエットはあまり見なくなってきましたね。

で、早速自転車に乗ってみると、意外と楽に漕げて驚きです。
やはりウレタン製ミッドソールと、厚タンによる甲の保護が効いてます。
pumas2.jpg

側面はスカル柄がプリントされ、
ちょっとハードコアなイメージが好み。

紫の挿し色もいいですね。
pumas1.jpg
スケートでボロボロにするには、ちょっと惜しい可愛らしさです。


自転車とスニーカー9

 
NIKE HTM COURT FORCE HIGH

もし、
今まで買ったスニーカーの中で、もう一足同じモノを買えるなら、
間違いなくコレです。

オーソドックスすぎる80年代な感じのバッシュですが、
なんと18000円もします。

そのルックスとは裏腹に、かなり良い素材を使っている為なんでしょうが…。

まぁ、
故に、買ってもう、5年以上は軽く経過してますが、
アッパーはバッシュにしとくには勿体無い、いい味が出ています。
ソールの硬さや、トゥクリップの足通しの良さ、
そして程よいハイカット。
ピストに乗るには非常に調子良くて、
乗り出した頃は本当に頻繁に履いてました。

これだけは、是非とも再販願いたいですね。

今まで履いたスニーカーでは、3本指に入るお気に入りです。

自転車とスニーカー10

早くも10回目を数えるこのシリーズですが、

ちょいちょい出てくる単語の意味がワカランやんけ、
と言われるので、

「ヴァルカナイズド」と、

「カップソール」

について、

簡単に説明します。

まず、
両方ともソールの製法の話なんですが、

「ヴァルカナイズド」の方が歴史があり、
手の掛かる製法、

対して「カップソール」は、
ウレタンフォーム技術を使った、最新式の製法です。


前者は、
アッパーとソールを手作業で圧着、
その周りをゴムテープでぐるんと巻いて完成。

故に、屈曲性に優れソールも剥がれ難い、
耐久性の高いスニーカーの製法と言われていました。

代表は、
やっぱコンバースのオールスターとかでしょうか。
この写真のブレザーなんかもそうです。
NIKE BLAZER HI SUEDE VINTAGE

で、

後者は、

EVAとかPU(ポリウレタン)などを用いてカップ状にミッドソールを成型し、
そこにアッパーをはめ込む様に圧着して、アウトソールを貼り付ける方法。
NIKE TERMINATOR HIGH PREMIUM 
「STUSSY x NEIGHBORHOOD - BONEYARDS」

ヴァルカナイズド製法と比べると、
EVAなどの化学合成素材は反発力に優れ、
軽く、コスト面でも安くなる為、
現在の主流はこっちです。

ただ、
長く使うと吸収力が落ちたり、
経年変化で化学反応である加水分解を引き起こし、
ソールが割れるなどの欠点もあります。

まぁ、結局見た目や履いた感じで好きな方選べば良いのですが、

ピストに使うなら、どちらかと言えば、
カップソールに軍杯が上がります。


もちろんその限りでもないし、
その辺りは今までも書いてきたと思いますので、参考にして頂ければ幸いです。




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