ロングライドの企画 その1

チャリを作るのは楽しいワケですが、

お気に入りが出来上がったら、
やはり走らせてナンボでしょう。


それも仲間やグループで走ればなおのこと楽しいモンです。

で、

ちょっと調べれば、
自転車屋主催のユルめグループライドや、
がっつり走る自転車団体主導の走行会等、

企画は沢山あります。


しかし、

あえて自分で企画して、
気心の知れた連中と勝手に作ったテーマ(笑)の下に走るのは、
絶対楽しいはず。


何故わざわざテーマを作るかと言うと、

自分の肉体イヂメが大好きなドM揃いの自転車乗り達は(笑)、
縛りがあるほど萌えるモノなのです(たぶん)。


なワケで(笑)、

久々のモッツ企画やります。

テーマは、長距離をそこそこのペースで走る。
コレです。


今回は一泊二日。
距離は150km(ちょっとユルめか)
予算は移動宿泊、晩飯代込みで1万以内。

サポートカー付きなので手ぶらで走れるし、
リタイアしても大丈夫。
定員は8名前後くらいかな〜。

夜は温泉とバーベキュー(予定)。
コテージやトレーラーハウス的な宿泊施設で就寝。


そこそこのペースで走れる様に、
チャリのレギュレーションも作ってみます。

700cシングル、
ハンドルはドロップかブルホーン(DHは可)。

ヘルメット必須。


…とりあえず、妄想はこんな感じでしょうか。


で、
相応しい場所として、
淡路島あたりが妥当ですかね。

美味い玉葱で肉焼いたらめっちゃウマシですから。

2日目は多分観光も出来そうなので、牛丼とか食ってみますか。


ってな感じで概要がまとまったら、

メンバーと相談して細部を調整、

宿の予約等が出来たら、


…旅のしおりを作るワケですよ。


しかし実現したら、
ガッツリ乗ってガッツリ飲む(食う)、

楽しい企画になりそうです。

ロングライド企画、その2


おおまかな概要と行き先、ロゴが決まったら、 宿を取ります。

まぁ別にロゴはいりませんが・・。


普通はコースから先に決めるもんだと思いますが、

今回はグループで、
安上がりかつ、バーベキュー付きって条件を盛り込むので、

宿を優先しました。


こんな場合にお勧めなのは、
コテージやログハウス等の貸し切り施設。

早めに予約しなければ中々空きが無いのですが、
今回は運良く良さそうなコテージが取れました。
この手の施設の宿泊代は、

借り賃+(人数×手数料)
的な場合が多く、今回は

2万円+(人数×1000円)。

最大12名まで宿泊出来るのですが、

仮に10名なら、
お一人様3000円で宿泊出来るワケです。

しかも、テラスにバーベキューセットも付いての価格。

テンションあがります。

さて、宿を決めたら、
コースとタイムスケジュール。

初日に100km、行けそうなら翌日残り50kmって計画で、

宿スタート宿ゴール。

おそらくバラけて走るかと思うので、

観光スポットで集まって、また走る、
を繰り返す感じで行きます。


昼食のポイントや観光名所等も前調べておくと、
より楽しいと思うので、 海鮮等、幾つかピックアップしておきます。

そして今回は、

サポートカーを用意。

島までの移動はもちろん、トラブル時にも使えるし、
今回は「しっかり走るポイント」を作るため、
バテたり自信の無い人は車で移動すると。


さて後は、

旅のしおりを製作して配布。

ちょっとした手間が、
気持ちを盛り上げるってモンですよ。

まぁ、
ロゴがAWAJIじゃなく、
AWAZIになってるのはご愛嬌って事で・・・(笑)。

ロングライド企画その3

週間天気予報では、

1週間前から残酷な予測が立てられていたのですが、
やはり週末は雨ぽい感じ。

まぁそれなら、

初日観光、
2日目にライドって形を取る予定。

どっちにしろ、土曜の夜は淡路牛と玉葱で宴です(笑)。


とにかくなんとか参加者も集まってくれて、
ほんまに助かりました。

しかしイベント企画するのは、メンバー選定がやはり大変ですね…。

集まる時は一気に定員オーバー、
1、2人中抜けされるとガタガタ…

中々都合も合わないし。

そんな中、

ホンマにオーシャンサイクルにはお世話になりました。

こんな遊び的イベントにも本気サポートのオーシャンは、
面白いし、頼りになるショップです。

サポートカー出してくれる後輩にも、ほんま感謝。
そしてなにより、参加者の皆さんにも感謝です。
天候なんかそっちのけで、ここは大いに楽しみましょう!


意外と準備に手間も時間もかかりましたが、
 
それでも集まればやはり楽しいし、 
やって良かったと思えるモンです。

後は奇跡的な天気の回復を祈るだけです・・・

AWAZI RIDE 2011 その1

雨の予報は変わらず、
前日21時に集合時間変更を知らせる。

初日ライド、二日目ライド&観光の予定を入れ替え、
初日観光、二日目ライドに。

集合時間を遅らせ、
急いで情報誌を買って、淡路島を調べる。


急場しのぎで作ったワリには良くできたのでは、
と思う観光コース。

豪雨の中、
明日の晴天を祈りつつ前田さん号と、オーシャンサイクルからお借りした車二台で出発!
P1120177.jpg

しかし淡路島に着き、
最初に買いに行った玉ねぎ屋は売り切れ(笑)。

まったく、何が良く出来たプランやねん、と、
皆に責められつつ、
昼飯は「松葉寿司」で、名物の牛丼。
P1120186.jpg
『夜も牛やのに〜』

と思いつつ、
食ったら『甘っ!』

肉やら玉ねぎやらワカリマせんが、めちゃめちゃ甘くて美味い。

あんまり美味いんで、
同店販売の玉ねぎ焼酎なる物を買う(笑)。


次はパン屋「ルフィアージュ」へ。 
パン好きな前田夫妻を唸らせる、元大阪のパン屋が淡路島に移転したらしく、
迷い迷い行ってみると…
P1120189.jpg
とにかくコジャレた外観。しかも凄い客入り。

車内でパクついた後輩が、思わず『うまっ!』
っと叫ぶほどのパン。

さて、
次はスーパーに買い出し。

どうせイオンでしょ、ほな僕、車で待ってますわ、
と言う後輩を

絶対面白いから来なさい、と半ば無理やり買出しに付き合わせる。

もちろん、その街のイオンが特別なワケではないが、
こんな時の「知らない街のスーパーでの買出し」は、
実はイベントの中で上位に食い込む楽しさ。
行くメンツにもよるが、いつも相当テンションが上がる。

実際後輩は車に戻って、
「楽しかったですね」と言ってくれたので満足(笑)。

その後、南淡路の肉屋と八百屋へ。

イチゴが1パック100円、新玉が一皿100円と、激安。
肉屋の吉田屋は有名どこらしく、ひっきりなしに客が出入りしている。

よし、じゃぁ、次は温泉行ってコテージやな〜。

と、温泉へ。

しかし、時間は17時。

皆、まだ早いんじゃない?と。妻も、「お風呂は後にしたら?」
と、こぼす始末。

風呂?バカもん!

風呂じゃない、「温泉」に来たんだぞ!

と言う叫び虚しく、理解を得れぬままコテージへ向かう。

峡路を迷いながら、ようやく到着。
P1120194.jpg

あまりの素晴らしい景色とコテージ。
P1120196.jpg
さて、夜はこれからです。


AWAZI RIDE 2011 その2

蒸発する雨と木々の匂いが混じる夕暮れ。

路面はすっかり乾いていた。


少し試走しようかウズウズしてると、

後ろで自転車を組んでいた前田さん(夫)が、
既に走りはじめてる(笑)。
P1120205.jpg
スグにイクジ君とチャリを組み追いかけたが、

本道に出た頃には前田さん(夫)の姿はもう見えなくなっていた。


二人で軽く試走して戻ると、
もう晩御飯の支度が始まっている。
P1120238.jpg
コテージの庭でバーベキュー。

淡路牛も新玉も案の定
旨く、
同店で買った地鶏は鳥刺と見間違う美しいピンク。
そしてそれをビールと、
家から持ってきた、
とっておきのワインでやる。
P1120235.jpg
肉の焼ける匂い、
コテージと皆の雰囲気に十分酔っ払い、

温泉へ向かう。

閉店ギリギリに入泉するが、
酔っ払った後輩は、

露天風呂に設置された温泉スライダーから四つん這いで足をかっぴろげ、
『イクジ君、受けてーっ!』

と叫んでケツから滑り出す。

その尻を顔面で受けようとスライダーの下へ駆けつけるイクジ君、

しかし、
予測以上の滑走速度に危険を感じ、
急遽頭で受け直したものの、

まともに尻を受けたイクジ君の頭は、
パンチングボールの如く震えた。


…首折れたかと思った…。



翌朝、


空は気持ち良く晴れていた。
P1120283.jpg
イクジ君は首をさすっていた。


キッチンからは、
昨夜の前田家特製タコスの残りを温める良い香り。

テキパキと朝食の段取りをしてくれる前田さん(妻)。

オーブンしたパンとタコス、
美味いコーヒーを頂く。
ウチの妻にも見習って欲しいところだが、

妻はあれこれツマミ食いながら
『前田さんとこの娘になる〜』
とか言ってる始末(笑)。

ホンマに前田夫妻にはいつもいつも…。


さて、
チェックアウトを終え、
サポートカーの後輩にルートを説明。

記念撮影を終え、

メットを被り、

いざ、
100km走破へ向けて出発!

AWAZI RIDE 2011 その3

700Cシングルギア、
ライザー系ハンドル不可、

ヘルメット着用。

こんなルールを勝手に定め、

淡路島の最南端を避けた、
1週100kmを走るコース。

ハンドルは見た目だけの理由だが、
やはり自転車最大の敵は空気抵抗。
それに、
多様なポジションが取れるドロップハンドルは長距離に向いている。

急遽オーシャンサイクルでドロップに換装したシオちゃん(女子)も、
結果的に良かったのではないだろうか。


ヘルメットは、
最近、
ヘルメット被って走るスタイルが気になっている事と、

何より、
俺みたいなバカな怪我をさせないため。


さて、

一行はコテージを出て、
淡路島を反時計回りに出発。

しばらくは平地で交通量も少なく、
潮風が気持ち良い。
P1120295.jpg
速度25km前後で巡航。

途中、サポートカーからの撮影もありつつ、
楽しい気分でグループライド。

海岸通りから山腹へ入ると、なだらかな長い登り坂。
登りきったら当然下り。
スピードメーターが45kを示すと同じに、
『ゴアッ』とエアロホイール独特の音を立て、
イクジ君駆るイリスが
真横を駆け抜けて行った。


負けじと追い抜いたり抜かれたりして遊びながら下りきり、

そしてまた、
隊列を整えグループライド。
P1120304.jpg
少しだけ息があがってきた頃、
ちょうど30km強走ったあたりで
洲本市に入り、
海鮮丼屋『魚増』に到着。
P1120308.jpg
少し早めの昼食のはずが思ったより待たされ、
ちょうど良い時間に入店できた。

やはりここは、
名物のタコ天丼。

カリカリの衣をかじると、
中はふわりと柔らかく滋味の効いた新鮮なタコ。
その上から特製の甘味あるタレがご飯までしっかり掛かっている。

 一口食ったら
さすがに箸が止まらず、ガツガツと完食してしまった。

和やかな町並みに一息ついて、

ここから次の観光ポイント、

夢舞台まで走る。


携帯のナビで距離を確認。

現在地から、

夢舞台まで30km、

ゴールまで実に、
70kmの地点だった。

AWAZI RIDE 2011 その4


目的地まで後10km程、

隊列が乱れてくる。

慣れない重ギアに、
妻が膝を痛めたらしい。

小さな休憩を取りつつ、ペースを落としながら進む。


しかし、
遠く感じる残り数キロをもがけば、
南国風の木々が見えてきた。

ようやく『夢舞台』に到着。
P1120323.jpg

P1120330.jpg

P1120336.jpg

P1120348.jpg

P1120347.jpg
想像を遥か上回る美しさに唖然。

安藤建築らしい独特の緊張感と、

晴天に映える和やかさ。

美しさに圧倒されるってのは、こう言う事かもしれない。


しかし中の土産屋はイカニモな土産屋(笑)、

恒例の御当地ソフトクリーム(びわ味)を買うが、
 意外と美味くてオチもなく普通に食ってしまった。


夢舞台の素晴らしさに30分休憩の予定が
一時間以上滞在。


急いで出発準備を始めるが、
妻は膝の痛みがとれず、ここでリタイア。

悔しそうにサポートカーにナカガワを積み込む。
メーターは60kmの距離を示していた。


残り40km、

一気に行くつもりだ。

アベレージ(平均速度)
25kmを保つつもりで、
島の北端を回る。

西海岸に入ると、
向かい風がキツイ。

行きは気持ち良かった潮風も、
油の様にベッタリと身体を絡めとる。

速度を保つどころか、
徐々に落ち始めると、

『かわります!』

と叫びながら先頭に飛び出すイクジ君
R1005426.jpg

彼のケツにへばりつき、 体力を回復。
R1005437.jpg
字面にすると勘違いを招くかも知れないが(笑)、

風避けになってもらってる、
スリップストリームって 事ですよ。


これが不思議な程効果があって、

ホントに体力が回復します。メーターで証明出来ました。


こんな入れ替わりを二人で繰り返していたら、
当然女性陣をチギッてしまったかと振り返ると、

なんとスグ後ろにシオちゃんが激しい息遣いで着いてきている。


んー、ガッツある。

ってか、君はいったい…。


いよいよゴール手前、

激しい登りの後、
やはり激しい下りが待っていた。

今日の最高速度47kmを越えれるか?


激しい風切り音の中、
ペダルを踏み込む。

メーターの数字が捲れて行く。


…45…46…47……48…


伸び悩んできたその横を、

またもイクジ君がエアロポジションで抜いていった。
P1120375.jpg
…いったい何キロ出てたんだろう…。

オーシャンサイクルのオリジナルフレーム 「iris」、
走りもイケます(宣伝)。

日没寸前、

ゴールで待つサポートカーが見えた。
P1120371.jpg
ギリギリ、
夕日をバックに記念撮影もして(笑)、ゴール。
P1120378.jpg

全走行距離104km、時間4時間半。
アベレージ23kmくらいですか、

みな良く頑張りました。 そして気持ち良かった。

クタクタのはずなのに、 帰りのサービスエリアでは皆大騒ぎ。



この旅を通して、

俺の手際悪さを後輩や妻に『もーっ!』 と怒られ、

もう二度と企画などしまい、と大人気なく拗ねてた俺ですが、

皆の表情と、この達成感。

やっぱ、
ご迷惑かも知れませんが、

またなんか企画します(笑)。

今回行けなかった人も、
次は一緒に行きましょう!


最後になりますが
参加者の皆様と、
オーシャンサイクル様、ご協力、本当にありがとうございました。

(今回はオーシャンサイクルのサポートあっての旅となりました。
チャリも遊びも本気で理解あるナイスショップです。文中のirisTT仕様は店頭展示中です。)
P1120368.jpg

淡路島ライド2012

昨夜の飲酒量が尋常でなかった事を、
脳天を叩き続ける目覚ましのベルで教えられ、
のろりと起き上がる。

何の用意も出来てない。

急いで輪行バッグと工具、タオルをバッグに詰め、
ジャージを羽織って家を出る。

梅田までとりあえず急ごうと走り始めると、
昨日に引き続き抜群の気候と、
休みの朝の四ツ橋はガラ空きが気持ち良すぎて、

気が付けば飛ばしていた。

集合場所の明石駅には10分遅れで到着。
前田さんとヨッシャンは先に着いてて、スタバで朝飯。

今日はこの三人で、淡路島を走る。

時計回りに洲本まで走り、最南部を避け福良に抜けて、対岸を北に上がる、
約100キロ強のコース。

自転車は当然ピスト。

ヨッシャンはヴォリュームバイク、前田さんはファニーで、
俺は今回はサブローザで行くことに。

フェリーに乗り程なく到着。
自転車合わせて片道650円。
R1005696.jpg
フェリーターミナルに荷物を預け、
パンク修理のチューブと工具だけウェストバッグに入れて、
交代で持ち合う事に。

他はジャージのポケットに詰めたら、出発!!

雲行きが怪しいが、

海岸沿いの緩やかなアップダウン、
R1005705.jpg
走り易い路側帯、

タイヤがアスファルトを擦る音が、

否応なしにテンションを上げる。

これは気持ちがいい!!

R1005701.jpg

ハイアベレージで一気に洲本まで駆け抜ける。
一時間位で洲本市に入り、コンビニで一服。
R1005709.jpg
自転車乗りは、やはりヨウカン(笑)。

で、

少し早い昼飯にする事に。
R1005711.jpg
なんだかオシャレな古いレンガ造りのレストランに、
30分待たされて入ると、

カレーが1700円・・・。
R1005716.jpg
牛丼に至っては2200円・・・。

共に淡路牛の淡路玉葱。にしても高い!

味の方はコッテリ美味い。
でもコッテリしすぎて、ちょっと・・・。

ヨッシャンが高い牛丼を苦しそうに平らげ、
再び走り出す。

福良へ抜ける県道を間違えない様に、
確認しながらノロノロ走る。

『あっ、ここやんな?』

と、川沿いの県道に入ると、
長い登り坂が続く。

登りきると、その後はもっと長い下り坂。

鬱憤を晴らす様に一気に加速!!
R1005717.jpg
無邪気に抜いて抜かれて、気が付けば対岸、
川の先に海が広がっていた。

ここからは復路。

アップダウンは今までより厳しい。
その前にコンビニでちょっと休憩。

雨がポツポツと気になるが、
ここでもショーモナイ事言いながら大笑いして、
R1005723.jpg
さて、

ほなトレイン組んで行きましょか。

昨日のバンクの疲れはどこへやら。
雨も少し強くなってきたが、

なんかペダル回すのが無性に楽しい。

先頭をしばらく走ってると、

心を折るような大坂が現れるが、
そこは体重の軽いウチのクライマー(笑)、前田さんに
引いてもらう。

下りは重い俺が引き、平地になったらヨッシャンと、

よしよし、いいペース。

しかし、雨が激しさを増してくる。

振り返るとトレインがバラバラに・・。

最後のコンビニ休憩も終えて、
体力もいよいよ佳境ってとこか、

ペースに乱れが出てきた。

サングラスの、
レンズの表面を雨が這いずり目尻へ消える。

誰かの後ろについても後輪がドロ水をかき上げるので、
つい距離を置いてしまう。

路面は完全に濡れ水たまりを作り始め、
スキッドで減速するにも相当気を使う状態だ。

でもたぶん、後10キロも無いはずだ。

明石海峡大橋を超えた、あと少し。

と思うと、

あっけなくゴールが現れた。

あ、ここでゴールか。

去年と丁度逆周りで同じコースを回った訳だが、
むちゃくちゃ楽に感じたし、常に海が見えるのは気持ちが良い。

次回、160キロコースを走る時も、こっち周りだな、

と、ピストを降りると、
思いのほか脚にきてる(笑)。
R1005725.jpg

フェリーに乗り、濡れたジャージを脱いで、
着替えを忘れた事に気がつく。
R1005728.jpg
寒い、

凍えながら船内に入り、
シートに腰を下ろす。

妙に、気分がいい。


ロングライドにどれだけ意味があるか分からない。

ただ、
ペダルを踏めば踏むほど好きになれるのかもしれない。

自転車も、自分の事も。


明石まで後5分。

僅かな眠りに落ちていた。












AWAZI PerfectRide 2012

 

来る7月15日(日)、
AWAZI PerfectRide 2012


やります。

パーフェクトってだけに、
今回は淡路島160km、まるっと一周。

強烈な坂道とワインディングを、
初夏の風に乗り、ピストで駆け抜ける!


・・・ってゆう、

このブログ始まって以来の参加型イベントの告知って
事になりますが、

サポートカーも無く、
リタイヤの場合は、
基本各自で「どうにか」してもらうスパルタンな
イベントです(笑)。


レギュレーションは、シングル。
基本は固定で。
フリーでも構いませんが、
固定で走りきると、協賛のQUANTIZEから
ノベルティが出る予定です。

要はシングルで700c(ファニー可)の自転車であればOK。
各自整備をきっちりやっといて下さいねー。


次、携行品。

パンク修理キットは持ち回しますので、
特に必要ないです。協賛のN!YBさん
用意してくれると信じてます(笑)。

ヘルメット、グローブは勿論、
ドリンクも必須です。
ホルダーやポケット等に必ず装備してきて下さい。
レーパンやジャージがあればベスト。

後は事前のトレーニングと、

折れないハート。

・・・こいつを忘れるなよな・・。


...さて。

内容的には、
半周はグループ走行、
飯食って次のポイント残り70〜60km位から、
自由走行の予定。

時間は8時半スタート、
18時〜19時頃までには完走を予定してます。
(あくまで全部提案的予定。細かい事は参加者の皆でもう少し詰めます。)


我ながらザックリした内容です(笑)。

参加費用は足代とメシ代、
大阪から参加なら、電車往復2千円程、
フェリー往復1200円くらいあれば行けるでしょう。

まぁ、メシ代と風呂代入れても5千円あれば何とか

とにかく、折れないハートは忘れても
現金だけは持ってきてくださいね。


既に7〜8名程参加決まってますが、

『俺も前から淡路島一周したかったけど機会無くって・・・』

って人は一緒に行きましょう。

その際は今週中にこのブログにコメント下さい。


まぁ、
こんな感じでライドプランを立てるのはいつもワクワクするもの。

今回参加出来ない、したくない(笑)方も、
参考にでもしてもらえれば、
と思います。




淡路の夏〜スタート編

疲弊した顔。

潮風に赤く焼けた肌。

乾いてはまた、滝のように流れる汗。

ゴール地点に着いた7人は、

沈みかけ、
薄暗く西の空を照らす弱い日差しの中、

帰りのフェリーを待つ。

かくして、
淡路パーフェクトライドは失敗に終わった。


そのフェリーのシートに腰を沈め、
眠るように今日を振り返る。


時は戻り、

AM6時。

まるで遠足の前の子供の様に早く目が覚めた俺は、
紺色のMAKINOにのるウエキュンと二人、
輪行で明石を目指す。
R1005794.jpg
今日のギア比は2.88。
まだ見ぬ噂の『モンキーパークの峠』を登るには
やや重いか、
しかし下りが辛いと聞くと、軽すぎる気もした。
この辺のギア比の「読み」は、シングルギアの面白さだ。

明石には7時過ぎには着き、
待ち合わせ場所のスタバで朝飯を食う。
R1005795.jpg
何人集まるだろうか。

集合時刻7時50分。
集まったのは5名。

フェリー乗り場でTKC代表のテースケさんと合流。
これで6名。

誰かが、
『アキラさん、ツイッターでしきりに自転車の準備した、
って書いてたで』
『いや、でも正式な参加表明はしてないんでは・・?』

そう話してると、
『フェリーにギリギリ間に合うか、ですわー』
とアキラさんからツイッター。

まじか、
あと5分なんやけど・・・と、
表に出ると、

車道を必死に輪行袋担いで走ってくる
アキラさんの姿!!

はぁはぁ言う彼に間髪いれずに
チケットを渡し、フェリーに駆け込む。

乗船し、
既に100km走りきった風体のアキラさんを
皆で賞賛して迎える。
R1005801.jpg
これで7人。

まず、
バイクは自社取り扱いブランドの『KINFOLK』
R1005810.jpg
登りの速い前田さんは、自身と同じ名前の競輪フレーム『m-idea』。
R1005807.jpg
入荷未定ばかりで全く手に入らない海外のトラックフレーム、
『LOWBIKE』を駆るのは、
そのサイズに見合う恵まれた体格のソウ君。
R1005809.jpg
飛び込み乗船のアキラさんは真っ赤な『MAKINO』に
携帯ホルダーに予備チューブ、ボトルゲージ2本付けの重装備。
R1005805.jpg
同じ『MAKINO』のウエキュンはゲージに
ペットボトルで、休憩先でボトルごと入れ替える作戦だ。
R1005808.jpg
テースケさんは今回ロードの『TONIC』で参加だが、
自転車乗りとして格上の人が先導してくれるのは本当に
助かる、と、牽いてもらう気満々。
R1005811.jpg
そして俺の『NAGASAWA』ツーリング仕様で、
R1005806.jpg
ロッカーに荷物を詰め込み、
自己紹介も程々に、自転車に跨り
ペダルを踏み込む。

山の峰にかかる灰色の雲が見える、
自転車乗りにとっては丁度良い天気。

湿度はやや高いが、
海岸から吹く風が冷たくて気持ち良い。


そして、

7人でこれから160kmは走ろうかというワクワク感が
むずむずと胸中に湧き上がり、
ニヤける口元を抑えられない。

ちょっと出だし遅れたアキラさんを信号で待ち、
R1005816.jpg
そこからテースケさんの「お試し巡航」速度が、
やや上がる。

25〜30km前後の速度、
ふと皆の顔を覗けば、
ええオッサン達が子供の様に嬉しそうな顔してやがる(笑)。

ふと背後から「めっちゃ気持ちイイっすね!」と、
声が上がる。ウエキュンだ。

来て良かったやろ?と無言で促し、
海岸沿いのヤシの木の並木道を、
飛び上がりそうな気分を抑えきれず、
R1005827.jpg
俺は歓声を上げて駆け抜けた。



続く







| 1/5PAGES | >>

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
QUANTIZE SALE.jpg

ピストのブログが沢山!

楽天

twitter

flickr

www.flickr.com
This is a Flickr badge showing public photos and videos from sampedoro55. Make your own badge here.

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM